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| 競馬旅行記 Part 6 |
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1日目(初日は牧場めぐりです)‐社台ファーム・追分ファーム・社台SS・NF空港‐2004.9.11 朝早く7時発のANAで札幌に向けて出発しました。8時半頃に千歳空港に着き、レンタカーを借りるためにレンタカー屋のカウンターに行きました。ズラッといろんなレンタカー屋が並んでいましたが、他に客がいない日産レンタカーに行き車を頼みました。しかし、この空港カウンターから、空港そばのレンタカーの営業所に電話がつながらず、「他を見てきてください。」とのこと・・・・あまり商売っ気が無いようです。 仕方なく、近くのニッポンレンタカーに行き申し込みをすると10分程待って迎えのバスがやってきました。カーナビ付きの中型車を借りて、いよいよ出発です。9時には出られると思っていましたが、9時半を過ぎてしまいました。初めに訪問予定の社台ファームには、10時に予約を入れていたので、ちょっと間に合いそうにありません。
おまけに、使ったことのない機種のカーナビに手こずり、目的地は地図を頼りに行くことになってしまいました。レンタカーを借りると、このパターンが多いです。(学習機能なし)それでも、クラブからもらった地図通りに行っている訳ではありませんが、おおよその方向はあっているようです。さすがに、北海道は札幌を離れると車も少なく、信号もほとんど無く、快適にドライブできます。と言っても、私は免許を持っていないのでナビ役に徹していました。途中で遅めに車をパスしていくと、どういう訳かゆっくり運転している人がほとんど帽子をかぶっていたのには、笑ってしまいました。
社台ファームには2年前にも着ているので、近づくと見かけたことのある風景があり、迷わず社台ファームの事務所に着くことができました。15分程遅刻しましたが、途中で遅れる旨を電話しておいたので、問題はありません。2年前と同じリッチな応接に通された後、いよいよ馬のいる厩舎に案内されました。ここでは、米山さんの一口馬ガルフパールの03を見ました。車で案内されている途中には、少し前の台風で倒れた木などがあり台風の被害の大きさを実感できました。ガルフパールの03は、ちょっと寂しがり屋のようで、寂しそうに鳴いていました。そこで、牧場の人がもう1頭の馬を連れてきて近くに置くと鳴くのをやめて、落ち着いたようです。私の見た感じでは、ガルフパールの03は、力のありそうなタイプでダート競馬に向きそうな気がしました。初めて一口に投資した米山さんは、ちょっとおっかなビックリモードで、馬をさわるのにも腰が引けてしまいました。でも、満足してくれたようですので、一口馬主を薦めた私もひと安心でした。
次に向かったのは、追分ファームです。地図で見ると近そうです。やはり、近くて15分程で着きました。ここでは、同じように一口馬主が初めての吉岡さんの馬ターキーレッドの03を見ます。厩舎は近くにあるので、歩いて行きました。ターキーレッドの03が出てきました。うーーん、派手な馬体です。なんと4白流星ではありませんか!馬体もスマートで芝向きな感じがします。
父がスペシャルウィークなので、同じ父である私の持ち馬のブーゲンビリアを思い出してしまいました。牧場の人もスペシャルウィークの仔は、こういう体型が多いと言っていました。一口馬主の吉岡さんは、もう笑いっぱなしで大喜び状態です。一口に投資した時は、クールであまり感激が無かったようでしたが、実際に自分の馬を見ると一気に愛情が沸いたようでした。
次に向かうのは、社台スタリオンステーションですが、1時に予約してあるのでだいぶ時間はあります。おいしそうなお店があれば、途中で昼食をとるプランもあったのですが、良さそうなお店がなく、社台スタリオンステーションに着きました。ここで、昼食をとることにしたのですが、その前に一般に展示されている種牡馬をチェックすると、かなり良い馬が出ているようなので、カメラに収めに行きました。トウカイテイオーからナリタトップロードまで全部で7頭が、ゆったりと過ごしている空間は競馬ファンには堪えられません。写真を撮ったあとは、みそラーメンでお腹を満たし、今日から発売になった9レース以降の3連単馬券を携帯で購入しました。
その後は、社台スタリオンステーションの事務所に向かいました。ここでは、同じ時間帯に他の見学者があるということで、少し待たされましたが来ないようなので、私たちのグループだけで見学に行きました。2年前に来たときは馬が厩舎に居たので、暗くてうまく写真に撮れなかった記憶にあったので、今回は明るいレンズを装着して行ったのですが、「みんな放牧されている。」とのこと。ちょっと肩透かし状態ですが、気を取り直して見学です。
一番始めは、アグネスワールドがお出迎えです。今日、札幌競馬場で産駆が勝ったので、牧場関係者はみんな喜んでいました。次は、ノーザンテーストです。案内の方が「写真はご遠慮ください。」と言っていた意味は近づくと、すぐわかりました。33歳の彼は、がんばって生きていますが、人間で言えば100歳近い(それ以上!)年齢は体から見てとれます。遠くにいたノーザンテーストは、私たちに向かって歩いてきました。案内の女性が「ころぶから、来ないでいいよ!」と言っても、ぐんぐんこちらに来ます。後ろ脚が弱っているので、本当に今にもころびそうです。ついに、私たちのいる柵まで来てしまいました。ノーザンテーストは、まだ目も見えているようです。ただ、一度横になると立ち上がれないのがわかっているので、寝るときも立ったままだということです。案内の女性は、こうして見学できることも珍しいと言っていました。今、ノーザンテーストに会えたことは、ずっと記憶に残るでしょう。その後も、名種牡馬にいっぱい会いました。アドマイヤコジーン、ウォーエンブレム、サクラバクシンオー、アドマイヤベガ、ジャングルポケット、ダンスインザダーク、スウェプトオーヴァーボード、スペシャルウィーク、タヤスツヨシ、フサイチコンコルド、フジキセキ、ホワイトマズルなどみんな、生き生きと元気です。途中には、サンデーサイレンスのお墓にも寄ることができました。めったに来ることがないだけに、感動的でした。
さて、次はノーザンファーム空港牧場に向かいます。カーナビの使い方もわかってきたので、ナビ役の私も楽チンです。しかし、ノーザンファーム空港牧場に着いてから、事務所がわからずに、ちょっと遅れてしまいました。ここには、私の一口馬が2頭います。牧場の方が先導する車の後を追って、1頭目に会いに行きました。2歳のシャルムーズです。サンデーサイレンスの仔ですが、ちょっと小柄な牝馬です。午前中は1歳の牡馬を見てきたので、トレーニングを積んでる2歳馬を見ると印象的には、こじんまりした大人の感じです。自分で買った最初で最後のサンデーサイレンス産駆ですが、迫力は感じることができずにちょっと残念というのが、正直な気持ちです。でも、きっと変わってくれるでしょう!だって、サンデーサイレンスの仔なのですから!!
また、車で移動して会ったのが、クリアカットの03です。これは良い馬です。気に入りました。今年はぜひ、牡馬が欲しかったので、エンドスィープ産駆のフサイチミニヨンの03を始め牡馬に応募してきましたが、やっと買えたのがこの馬です。クリアカットの03は、馬格もあり芝、ダートともに行けそうな力強い感じです。順調に育ってくれれば、早い時期からのデビューも可能でしょう・・・というのが、親ばかの考えです。おとなしい馬なのか、私が馬に慣れているように見えたのかわかりませんが、牧場の人の「引き綱を持って見ますか?」の一言で言うまでもなく、持ちました。うーん本当の馬主になった気分です。この馬は、少なくとも2勝はできそうです・・・たぶん、きっと・・・・絶対に!!この後は、時間もあったので、ノーザンホースパークに寄ってソフトクリームを食べてから、札幌に向かいホテルにチェックインです。少し休んだ後は、吉岡さんのおごりでいつものカニを食べに行きました。その後は、ホテルに戻って、夜のすすき野に消えて行った人もいるし、ホテルで一生懸命翌日の札幌競馬の予想をしている人もいた夜でした。 |