1日目(パリへ)−ロンドン経由のパリ−2006.9.29
眠い目をこすりながら東京発、朝7時30分のNEXで成田空港に向かう。前日までに銀行に行けなかったので、成田空港にある銀行でお金を下ろし、予約しておいた海外用の携帯電話をレンタルして、ツアーの集合場所に行きました。集合は9時だったのですが、5分前に着きました。今回はツアーなので簡単にオリエンテーションを受けて、JALのカウンターに向かいます。
JALのカウンターでチェックインする時に、他の国には楽に機内持ち込みできる大きさのバッグも「ロンドンでは責任持てません」とのことで、PCやカメラを手荷物に移し変えて、余計なトラブルにならないように衣類などを入れたバッグは預けました。ツアーは、パリに直行便だと良かったのですが、ロンドンのヒュースロー空港経由になっているのでセキュリティチェックが厳しそうです。
ロンドンまでは、JALなので日本人も多くて日本の国内線に乗っているのと変わらない感じです。12時出発のフライトだったので、昼食と遅い夕食が出て12時間ちょっとでヒュースロー空港に到着しました。JALの機内で、備え付けのパンフレットを見ると有料ですが機内でインターネットができるようです。う〜ん世の中進んでいるんですね。早速ノートPCを出して無線LANアダプタを取り付けると確かにアクセスポイントに接続できました。ただ、電源はファーストクラスにはあるようですが、エコノミークラスにはありません。1時間くらいは接続しようかと、IEでページを見ていくと決済は、カードだけのようです。知らない人がすぐ隣に座っているエコノミークラスの座席で財布からカードを出してカード番号を入力するのは、ちょっと気持ちが悪いので結局インターネット接続はやめました。電源のことも考えるとファーストクラス用のサービスなのかもしれませんね。さて、ヒュースロー空港に着くと噂には聞いていましたが、トランジットなのにセキュリティチェックが厳しい。ノートPCに上着とズボンのベルトもはずして、やっとOKでした。セキュリティゲートも二つしかなく1時間以上並ばされていました。並ばされたお陰で乗り継ぎの待ち時間は少なく、喫煙所で一服してからパリに向かいます。喫煙所ではライター持ち込み禁止なので、ライターを貸してくれという外人に4人くらい声をかけられました。液体やジェル類は機内に持ち込めないのです。私も知っていましたが、上着に入れておいたら、何も言われずにセキュリティゲートを通れました。
ロンドンからパリ行きは、出発が1時間近く遅れていました。隣りの席は韓国人の若い女性で良かったのですが、通路を挟んだ向こう側は最悪、英語でもフランス語でもドイツ語でもない言葉で、酔っ払って大声で話すし機内でも、また酒を飲みだすしまつです。うるさいったらありゃしない。空港に着くとフランスでも入国審査がかなり並んでいるのに、3人しか担当官がいなくて、とてもマイペースです。まあヨーロッパなんで仕方がありません。文句をつけるほどの語学力もありませんしね。ここで、ちょっとしたトラブル。添乗員さんがなかなか来ないので、ポーターが荷物をピックアップしてバスまで持っていったので、一つバッグが足りなかったのです。ポーターだけが悪いわけではなく、ポーターが「荷物を運んでいいか?」とツアー客のひとりに聞いたところ、英語が苦手でこの手のツアーにも不慣れなツアー客が、自分たちツアーのバッグかと聞かれたと勘違いして、「イエス」と答えてしまったのが原因のようでした。という訳でツアー客にも添乗員さんにも落ち度はあったんですが、私の本業の一部である「危機管理」という意味では、良い勉強になりました。
結局バッグはツアーのタグが外れていたためにロスト扱いになっていただけですぐに出てきたので、バスの出発時刻が遅れただけで良かったです。そんな訳でやっとパリのホテルに着いたのは夜の11時半頃でした。遅い時間に着いたので、ポーターはいないし、ユーロへの換金もできません。日本円しか持ってこなかったのが失敗でした。さすが今日会ったばかりの他のツアー客の人ににお金を借りるというのも言い出しづらくて、飲み物や食べ物はあきらめて、今日は寝ます。と言っても26時間近く起きていたり、ウツラウツラしてたりで、眠いんですがベッドの柔らかさや枕の高さが違ったこともあり、眠れたのは3時を過ぎていました。
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