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競馬旅行記 Part 3
6日目(高知競馬でハルウララ!)−高知競馬場−2004.1.2

 今日は、高知競馬にお別れの日です。本当は、高知競馬を3日間やる予定ではなく、高知に2日、園田競馬に2日の予定でした。ところが1月2日の今日、今話題のハルウララが出走するということがわかり、急遽高知に1月2日まで滞在することに変更したのです。朝ホテルを9時過ぎに出て、高知駅に向かいました。競馬場でも手荷物は無料で預かってもらえますが、次の目的地の大阪までは、高知駅から急行で行くのでまるべく荷物を持ち歩かないようにとコインロッカーにカメラ以外の荷物を預けて駅のモーニングサービスで朝食です。その後いつもの無料送迎バス乗り場に行くと、バスはまだ来ていませんが、競馬場に行くようなカッコをした人が、結構います。バスは混みそうです。ということは、早めに行かないと特観席も取れないかもしれません。ここは迷わずタクシーで行くことにしました。

ゲート  タクシーに乗り「競馬場まで」というと、「どっちで行きます?」と2年前と同じ返事です。「100円道路で」と地元の人のように答えると、「うん、早いやね」との返事。すんなり競馬場に着いて料金は有料道路代込みで2、080円でした。ここの100円道路はバケツみたいな入れ物に100円玉を放り込んで通るんです。指定席はと見てみると、やっぱり数が少なくなっています。「あ」か「い」が欲しかったのですが、空いていないので「お」にしました。行ったことがある方は、わかると思いますが、高知競馬場では「あいうえお」の順で、通路から下に降りていきます。つまり馬場に「お」が一番近い訳です。「一番前で見られていいじゃない」と思う方は若い方か、シロウトです。(ちょっと言い過ぎかも)つまり馬券を買いに行ったり、パドックを見に行ったりしていると結構この階段の上り下りが足に効くのです。これが中央競馬の指定席になると、階段の段数が格段に増えるので要注意なのです。

疾走  場内に入って買った競馬新聞は中島競馬号高級新聞です。これが、一番中央競馬の新聞に近く見易いのはわかっていたので、高知競馬の最終日まで、取っておいたのです。とは言っても直近のレース結果が左にある横書きの競馬新聞なので、中央競馬しかやらない人には見づらい新聞です。1レースは、パドックで良く見えなかった8番がきてハズレ。2レースはパドックで良く見えた1,2,5が1,2,3着に来ましたが、ちょっと堅くて買えない組み合わせがきて、ハズレ。2レース続けてはずしていますが、まぁ納得できるハズレなので気を落とさず3レースに挑戦です。ここは、一番良く見えた6番と1番の組み合わせで馬単3,210円の的中です。26,000円のプラスになりました。高知競馬場では、1レース3,000円(メイン、最終は5,000円くらい)の馬単しか買わないので、今日はできても8レースで帰らないと急行電車に間に合わない。ということは、もう、負けはありません。次のパドックで、一番良く見えた1番から3点馬単を流した馬券を買ってから、ハルウララ関連グッズの買い物に行きました。

スターター  まずは、T-シャツです。今回の旅打ちは、4泊なのですが昨日荷物を見て気づいたのですが下着・靴下は4本あるのですが、Tシャツが3枚しかありませんでした。という訳で1,500円でゲットです。次はハルウララのお守りです。一個300円なのですが、「お一人様5個までです」とのことです。これも限度一杯の5個ゲットしました。次はハルウララの単勝馬券です。場内放送でもハルウララの出る7レースは馬券購入の混雑が予想されるので前売りでお買いくださいと放送されていますが、確かにすごく並んでいます。前売りの売り場が少ないこともあり100人というより200人は並んでいます。これは、一般席の場合で特観席の場合は時間にもよりますが、せいぜい2人程度しか並んでいません。ただ、特観席の前売り馬券は自動券売機になります。でも出てくる馬券は同じです。という事で特観席に戻りハルウララの単勝馬券を10枚ゲットです。と言っても一枚100円なので、1,000円です。ただこの自動券売機が曲者で、マークシートを一枚づつしか読んでくれないようです。つまり、一枚づつ買っていくので時間がかかります。また、新500円玉も使えません。それでも後ろに並ぶ人がいなかったのでなんとか10枚買えました。ただこの単勝馬券は、中央競馬と違い馬番は書いてありますが馬の名前は印字していません。どの馬の単勝馬券かわからないのです。そこで、高知競馬場が考えたのが馬の名前のスタンプサービスなのです。なかなか商売上手ですね。ただ、場所が入場口の近くと遠いです。まぁここまで来たら全部やってやろうと思いスタンプ押せる場所に行ってみるとすごく空いています。あれだけ、記念に買う人がいるのに何でだろうと思いながらも今のうちとばかりに、10枚にハルウララスタンプを押してハルウララお土産は完成です。そんなことを忙しくやっているうちに、4レースの発走です。

ハルウララ1  結果はまたゲットしました。馬単で1,980円で、プラス4万2千円となりました。続く5レースは、はずし6レースと前売りで7レースを購入し7レースのパドックで写真を撮るために6レースが発走する前にパドックに来ましたが、もうすごい人だかりになっていました。6レースが終了し、いよいハルウララが出てくると声援があっちこっちから聞こえます。また、見ている人がおとなしく座って見ています。驚きですね。マナーがいいと言うより、めったに競馬場に来ない人たちが見ているのでしょうね。後ろから写真を撮る私にとってはありがたいですが、油断は禁物でカメラ付き携帯で写真を撮る人の手が急に上がってシャッターチャンスを逃すことが何度かありました。

 ハルウララの馬体は、お世辞にも他の馬より良いとは言いがたいものでした。これでは今日も勝てないだろうなぁと思っていると、隣のおばちゃんが「ハルウララは可愛いなぁ」と言っていましたが、確かに420Kgの馬体重で小柄な上に、メンコにハートマークのキティちゃんが貼り付けてあるので可愛いといえば、可愛いけど・・・・もっと可愛い目をした牝馬はたくさんいるし、8才といえば馬としては、もう若くはないと思うんだけど、とても周りの人達の雰囲気を見ていると、そんなことを口には出せません。

ハルウララ2  騎手が騎乗したあとは、せっかく来たのでレースも写真に収めようとコースに出て見ると、ここも人だらけで、一番前にはいけません。なるべく背の小さな人の後ろについて、何とか写真は撮れる体制になりました。ところが、出走時間になってもスターターが位置につきません。きっと馬券売り場が混雑していて遅れているのかと思っていたら、そうではなくゲートに集合していない馬が1頭いたのです。結局騎手がうながしても言うことを聞かず係員が引いてゲートまでやってきました。そんな訳で発走時間は30分くらい遅れてしまいました。これでは、次の8レースまではできそうもありません。

出遅れ気味のハルウララ  そして、いよいよ発走ですがハルウララは出遅れ気味で、最後方から進みます。直線で何頭かかわし、ゴールした時は7着でした。 よほど相手に恵まれないとハルウララの前途はきびしそうです。でも、今日は2万5千円のプラスで終了し、高知競馬の収支はプラス4万2千でした。満足です。やったぁ!!!

 さて、まだ時間が少しあるので焼きそばでも食べてから、タクシーで駅に行こうかと思い売店に歩き出すと、なんか雰囲気が変です。大勢の人が競馬場から出て行きます。最終レースが終わった後のような感じです。これは、早めにタクシー乗り場に行かないとまずいかもしれないと思い私も競馬場を出たのですが、遅かったです。一台もタクシーはいません。係りの人に聞くと10台くらい客待ちしていたタクシーは全部出て行ったそうです。おまけに追い討ちをかけるように、道が渋滞しているからいつ来るかわからないとのことです。タクシー乗り場にいるのは私も含め6人くらいで、どの人も一見して遠くから来ている感じです。前にいた女性の二人連れも電車に「間に合わないかなぁ」と言っていたので、何時の電車かと聞いてみると私と同じ特急でした。係員の人も気の毒に思ったのか「3時に無料バスが来るよ」というので時計を見ると、もう3時は過ぎています。「渋滞で遅れているんだけどね」という話でした。10分ほど待ちましたが、タクシーは来ません。でも例の係員が「バスが来ました」と叫んでくれました。良かったと思いバス乗り場に移動すると、そこには結構人が並んでいます。座れない覚悟を決めてバスに乗り何とか特急の発車時間10分前に高知駅に到着できました。

 駅に着いてホッとすると空腹だったのを思い出し、肉まんとお茶を買って車内で食べました。食べ終わった頃に特急が発車です。次の駅は「後免(ごめん)駅」です。ここで乗り込んできた人の中に見覚えのある人がいました。その人も私の顔を見て笑顔を浮かべているので知っている人のようです。段々その人が歩いて近づいてきたのですが、どこで会ったのかを思い出せません。すると、その人(女性)が、「お寿司屋さんに居た方ですよね?」と話しかけてきました。そうです!高知に来た初日に飲みに行ったお店で隣に座っていた。夫婦連れの奥さんでした。どこに行くのかと聞くと博多だそうです。お互いに名前も知らない知り合いですが、こういう奇遇っていうのがあるんですね。本当にビックリでした。

 岡山経由で大阪に着いてホテルに入りました。夕食に出ようと思うと泣き叫ぶ声がうるさい。遮音もしっかりしたホテルなのになぜだろうと思い、ドアを開けると向かいの部屋が開いていて小さな子が泣いていました。部屋も散らかっていてもしかすると泥棒・・と思いましたが、シャワーを使っている音と、母親らしい女性の怒鳴る声がバスルームから聞こえます。今までの経験からシティホテルは、料金が高い分設備もいいし、部屋の中に居ると快適なのですが、家族連れで騒ぐ子供がいると、騒音に見舞われることもあります。取りあえず一杯飲みにいき気分良くホテルに戻りまいsた。そして、旅も最後になったし、ちょっと勝っているのでマッサージも頼み、インターネットで明日の準備と思ったら、PHSがツナガラナイこれはつらいです。いいホテルでも今時はインターネットが使えなくてはねぇ・・・・

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