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競馬旅行記 Part 9
(凱旋門賞に行こうと考えている方へ)

凱旋門賞  初めて行った凱旋門賞ですが、日本の競馬とはかなり違います。競馬の祭典であり、社交場であるのが凱旋門賞なのかもしれません。ちょっとお洒落をして、好きな馬の単勝馬券を買って、ワインやシャンパンを飲んで楽しむというのがスタイルなんでしょうね。私が現地で感じた印象や注意点を書いてみます。言葉がわからずに、誤解をして書いたしまったものもあるかもしれませんので、皆さんが凱旋門賞に行かれる場合はご自分で確かめてください。

1.オッズは単勝しか表示されません。
 競馬場には、オッズを表示するモニターはありますが単勝のみの表示です。馬連・馬単・三連複などのオッズはこの単勝オッズから推測するしかありません。日本の競馬に慣れている方であれば大体のところは想像できますが、不慣れな方には厳しいかもしれません。

2.着順掲示板はありません。
 日本の競馬場には、必ずある着順掲示板ですがロンシャン競馬場にはありません。正確に言うと、とても小さくて見にくかったですがパドックにはありました。他にもあるのかもしれませんが、私には見つかりませんでした。運がいいと場内のモニターに着順が流れていることがあります。フランス語がわかる人であれば場内放送でわかるのでしょう。

3.馬番と枠番は連動していません。
 日本のように、馬番と枠番は連動していません。馬券は馬番で買いますが、スタートのゲートは枠番順に入ります。ディープインパクトの場合は、馬番は1番なのですが枠番は2番なので内から2番目のゲートからスタートしています。これは、わかってしまえばすぐに慣れると思います。

4.配当金はよくわかりません。
 モニターで配当金を表示しているのを見たことがありませんでした。場内放送では放送しているのかもしれませんが、よくわかりませんでした。馬券売り場(払い戻しも同じ窓口です)で、当たっているかどうかを確かめている人を何度か見かけたので、そういう方法が一般的なのかもしれません。

5.パドックで馬を見てから馬券を買う時間は少ない。
 パドックを周回するのは、騎手を乗せて2周程度です。それから馬場に出ますが、出走までは10分もありませんでした。パドックで馬体を見てから、オッズを確認して購入する馬券を検討するというスタイルの方には、ちょっと厳しいです。

6.競馬場では、口頭で買います。
 基本的には窓口で口頭で買いますが、フランス語が苦手な方は紙に書いて渡した方が確実でしょう。私も紙に書いて渡していました。窓口には英語のわかる方もいましたが、あまり多くはないようです。尚、数字の書き方は、ちょっと癖があるので注意が必要です。特に「1」「4」「7」には注意してください。

凱旋門賞

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